2月3日にメドレー株を買い増ししました。
- 保有株 2400株
- 平均取得単価 1273円
- 時価評価額 3,302,400 円
- 評価損益 24,7200 円
メドレーの業務
- オンライン診療
- 医療人材派遣
- 電子カルテ
メドレーはこれらを手掛ける会社ですが、去年の12月12日に公募価格1300円に対して初値1270円で始まった悲しい銘柄です。
人口減少している日本で内需をターゲットとしています。しかし、これまでになかった市場を開放するという意味では、オンライン診療は今後の拡大が予想されています。
オンライン診療のシェア
- 「CLINICS(クリニクス)<㈱メドレー>」が41.4%(118 名)
- 「curon(クロン)<㈱MICIN>」が15.1%(43 名)
- 「YaDoc<㈱インテグリティ・ヘルスケア>」8.1%(23 名)
- 「ポケットドクター<㈱オプティム&MRT㈱>」6.0%(17 名)
現在メドレーのCLINICSがシェア1位を確保しており、優位な状況です。
今後の競合相手
最大のライバルは LINEヘルスケア になると思われます。LINEとエムスリーが合弁してできた会社ですが、エムスリーはすでに電子カルテを有していますし、今後オンライン診療にも参加してくるでしょう。
個人的な予想ですが、 シェア1位はLINEヘルスケアで2位はCLINICSになるのではないでしょうか。
それでもなぜメドレーに投資するかといいますと、エムスリーはすでに株価が十分に上昇してしまっているからです(2010年2月5日の131円から2020年2月4日の3200円と10年で約20倍)。
これに対してメドレーはIPO公募価格を割るぐらいお買い得な価格になっていました。上昇の余地はメドレーが大きいと思われます。ただし、企業体力も圧倒的にエムスリーが上ですので今後どれぐらいのシェアが奪えるかによります。
保有期間
今後の保有期間ですが、長期と見込んでいますのでよほどのことがない限りは、売却せずに見守りたいと思います。ちなみに昨日同じく購入した岡藤ホールディングスは下がってました(^_^;)。岡藤ホールディングス頑張ってくれえ。