GXID始めます。
GXIDとはGlobal X indexの略で、私が勝手に作りました。以前にGlobal X社が運営する、GXTGという成長型テーマを集めたETFを保有していたのですが、構成銘柄にカンナビスが入ってきました。はっきり言ってよくわからない銘柄なので売ってしまいました。しかしGlobal X社のテーマ別成長ETFは魅力的なものがいくつもあったので何とか利用できないものかと考えました。
そこでGlobal X社のETF 10銘柄を集めてGXIDを作ることにしました。GXIDの構成銘柄は以下のようになります。
ティッカー | 投資テーマ | 資産 残高 | 経費率 | 設定来累積 リターン |
BOTZ | ロボット&AI | 17.9億$ | 0.68% | 92.47% |
CLOU | クラウド・コンピューティング | 12.4億$ | 0.68% | 58.64% |
FINX | フィンテック | 7.3億$ | 0.68% | 152.54% |
HERO | ゲーム&Eスポーツ | 3.5億$ | 0.50% | 80.99% |
EDOC | 遠隔医療&デジタルヘルス | 3.5億$ | 0.68% | 10.11% |
SOCL | ソーシャルメディア | 2.1億$ | 0.65% | 234.76% |
AIQ | AI&ビッグデータ | 0.9億$ | 0.68% | 58.27% |
EBIZ | eコマース | 0.8億$ | 0.50% | 81.94% |
GNOM | ゲノム&バイオ | 0.6億$ | 0.50% | 17.15% |
BUG | サイバーセキュリティー | 0.4億$ | 0.60% | 43.76% |
累積リターンがすごいですね。特にSOCL 234%, FINX 152%が目を引きます。もう上がらないかもしれません。(;^ω^)
一方でGNOMはリターンが低いですね。ゲノム&バイオはちょっと投機的なところがありますからね。まあ当たればデカいのでしょうがないですか。EDOCは2020年7月21日に設定されていますからパフォーマンスが低いのは仕方ないですね。問題点としては比較的コストが高いことと、資産残高が低いために流動性が乏しいことですね。
全体的にかなり上昇してしまっているのでしばらくは成長が乏しくなると思われます。なのでドルコスト平均法でパフォーマンスが低い期間に分けて買っていきます。大統領選が終わるまでとそのあとしばらくはボラティリティーが高いでしょうしね。割合はすべて10%前後になるよう調整していきます。ただしあまりにもパフォーマンスが低い銘柄があれば除外も検討します。もっとも足を引っパりそうなのはGNOMのにおいがプンプンしますがね。
結構リスクがある投資ですが、リターンも大きいと思います。上記の分野全て押さえておけば、おおむね今後の成長銘柄は抑えられるでしょう。
株は自己責任で買いましょう。