TECL追加購入
2月24日1株$274.42で購入しました。株価が暴落する中での購入となり、これで保有数は4株となりました。
損益状況
- 取得株数 4
- 取得単価 282.35
- 現在地 214
- 評価損益 -273.39(-24.21%)
TECLのチャート
黄色の矢印が購入した場所です。その後さらに下落し続けており、結局は-24.21%となってしまいました。最高値330ぐらいでしたので40%ほどの下落になります。この間わずか10日ほどです。これはびっくり。
現在まだまだ4株しかもっていないのでダメージはそれほど大きくありませんが、今後株数が増えるとこのような下落に耐えられるか心配です。
底はいつ?
青い矢印はMACDを示しています。下落が始まった直後に短期線と長期線がクロスしており、トレンドが入れ替わったことがわかります。現在のところ上昇トレンドする動きはなさそうです。よって大幅に上昇しなければ次の月曜日も追加購入する可能性は高いです。
コロナウイルスの影響
- 中国での製造業停止に伴い、米国でもハイテク関連の事業悪化
- 日本、中国、韓国などの渡航に影響
- アメリカ人の犠牲者が出現
これらが合わさって世界の経済状況が停滞しています。アメリカでの犠牲者出現はいままで楽観的だったアメリカ人にショックを与えるでしょう。ヒステリックな反応を示すようだと株価下落は止められないと思います。
FRBの金利低下
コロナショックを軽減するために金利低下を示唆しました。市場では0.5%の大幅引き下げが期待されているようです。お金ジャブジャブ作戦ですね。しかしすでに政策金利は1.50-1.75%まで低下しており、これ以上の引き下げのりしろがなくなってきました。一時的なカンフル剤として効果はあるでしょうが、長期的に株価下落が続いたら打つ手はあるのでしょうか?リーマンショックを超えないのか、あるいはショックが起きた時に回復できるのか心配です。
TECL定期購入に関して
下落が激しい場合は損切も考慮すべきですが、長期的な積み立てが目的です。よって今後も資金が続く限りはナンピン+定期購入を続けます。ただし、十分にキャピタルゲインが得られたら、ある程度売却して現金化します。この先1, 2, 3年後にどのようになるか実験です。このような暴落時にナンピンしつづけるとどうなるかのか、自分でも興味深いです。
株は自己責任で購入しましょう。